私たちは、持続可能な社会を実現することを重要な使命の一つとして掲げており、それぞれが多様な環境問題に法律家として取り組んでいます。
弁護士法1条1項は、弁護士の使命として「基本的人権の擁護」と「社会正義」の実現を掲げており、私たちはこれに深く共感し、公害事件に代表されるような人権侵害や不正義と闘うことを重要な使命と考えています。
他方で、弁護士法1条1項には、権利を行使することが困難な自然、将来世代のことが書かれてはいません。
私たちは、こういった声なき声を拾い上げ、自然や将来世代のために環境を保全していくことは「社会正義」に適うものだと考えています。当事務所の事務所名でもあるEnvionment(環境)とJustice(正義)もこのような考え方に由来しています。
気候危機はもはや取り返しがつかなくなる地点が目前に迫っており、希少な自然環境が急速に失われつつあります。私たちは、このような時代において全ての人や自然への愛情を持って、上記のような正義を実現するべく、環境保護の取り組みを進めています。
私たちは常に時代の最先端の環境問題を大局的に捉える広い視野を持ちつつ、地球環境問題から身近な地域の環境問題まで、多様な環境問題に取り組んでいます。
環境問題に関する相談は私たちにお寄せください。
仮に私たちだけでは対応できない問題についても私たちの持つネットワークを生かしてできる限り対応させていただきます。
また、環境問題に適切に取り組む企業・団体の支援も積極的に行っています。詳細は「環境とビジネス」のページをご覧ください。